スピリチュアルケア

Spiritual Care

スピリチュアルケアとは

スピリチュアルと聞くと、あなたの脳裏にはどんなイメージが浮かびますか?
多くの人はスピリチュアルと聞くと、守護霊様と話ができるとか、オーラや前世が見えるとか、目に見えない霊的な世界をいかにも不思議チックに報道するメデイア等の影響もあってなにやらオカルト的な怪しいイメージを思い浮かべるのではないでしょうか。

このように日本で使われている「スピリチュアル」というカタカナ語の意味は、英語の「spiritual」(形容詞)、「spirituality」(名詞)という語が持つ本来の意味「人の心のもっとも深奥にある善良さ美しさと素朴さである自分らしさ、そこにある力・精神性」とは大きく異なってしまっているのが現状です。

私たちの仕事は《スピリチュアルケア》を目的としています

スピリチュアルケアは、悩みや苦しみを抱えたあなたが自分自身の内面=心を見つめながら心の免疫力や心の自己治癒力を高めていくことから始まります。
そこから人生で起こる出来事に意味や価値を見い出し、素直な自分らしさを追求し保ちながら、あなたが本来持っている力と生きる意味を見つけ出す。
最終的にあなた自身が充実した人生を送れるようになるまで、お手伝いをいたします。

人という生き物は痛みや苦しみ、短所を悪いものとする傾向があるため、そこから逃げたり見ないように通り過ぎようしてしまいますが、過去の苦い経験をなくすこと は不可能ですし、短所を持たない人などこの世にただひとりとして存在していません。
この事実を受け入れることこそ、ありのままの自分自身(スピリチュアル)を受け入れることになり、そこから初めて本来の充実した人生を歩んでいけるようになります。

よって痛みや苦しみ、短所を取り除こうとするのではなく、自己に対するヒーリングを行いつつも、自分の長所だけでなく短所も見つめる必要があり。
加えてこれまでの生育暦、価値観、死生観などを徹底的に振り返ることで、初めて素直な自分らしい人生を見つけ出すことが可能になるのです。

このスピリチュアルケアは、近頃 病院やホスピス、福祉関係そして大学でも注目されてきています。

その先陣をきるのが上智大学。
上智大学では、現在心の病に有効とされている2種類の治療法(病院で処方される薬の投与を基本とする「物理的」な方法と、心理カウンセリングのような言葉を使った「論理的」な方法)だけでは対応しきれていない世の中の実情から、新たな心の病のケアとして期待されるスピリチュアルケアの研究に力を入れています。

10代の若者たちに自らの病をおしてスピリチュアルケアを実践されている、夜回り先生として名高い同大学出身の水谷 修(みずたに おさむ)氏がこう熱く語っていらっしゃいます。

「ほんの少しの手助けだけで彼らは自ら生きる力を取り戻していく、僕は少しだけその手助けをしたにすぎないのです。僕がその子を救ったのではありません。人間を救えるのはその本人だけ。そのことをきちんと認識してほしい。」と。

年代・心の状態を問わず、未来を幸せへと変えるスピリチュアルケア

多くの人は体が思うように動かなくなり、自分の残り少ない命を知った時、初めて己の生き方を問う現実に直面します。
そうなる前に、生まれてきた意味への問いに気づいてほしいと、スピリチュアルケアを自ら経験してきた私たちは強く願っています。

スピリチュアルケアは、年代・心の状態を問わず、あなたの人生を幸せへと結んでくれる、大きな絆なのですから・・!

・なぜ自分だけにこういう事が起こるのか
・自分はこれからどうなっていくのか
・何のために生まれてきたのか
・自分の命の価値は何か
・ 自分が本当にやりたいことは何なのか
・愛する、認める、信じるとはどういうことか
・残りの人生に何がやれるのか

人生の意味への問いを持った時から、あなたは自分らしい人生を歩み始めています。
自分らしい人生を全うする道は、決して楽しいことばかりではありませんが、この道こそ、あなたの魂が心底望む道。
私たちはあなたが心の底から望む場所まで共に寄り添い、「苦楽を伴う人生の家族」として、誠心誠意を込めてお手伝い(ケア)させていただきます。